準備 †
初期化 †
バックライト制御 †
背景色の設定 †
- 色は「赤」「緑」「青」の「RGBカラー」で設定する。
PIXEL.setBgColor(R, G, B) ; // 背景色の設定
R,G,B = 0~255
- 使用例
PIXEL.setBgColor(255, 0, 0) ; // 赤
PIXEL.setBgColor( 0, 255, 0) ; // 緑
PIXEL.setBgColor( 0, 0, 255) ; // 青
PIXEL.setBgColor(255, 255, 255) ; // 白
PIXEL.setBgColor( 0, 0, 0) ; // 黒
PIXEL.setBgColor(255, 255, 0) ; // 黄
PIXEL.setBgColor(255, 51, 255) ; // ピンク
- その他の色は以下のような色見本のサイトで確認できる。
画面消去 †
- 色を指定しないで全画面クリア
PIXEL.clear() ; // 全画面クリア
- 消去後の色を指定して全画面クリア
PIXEL.clear(R, G, B) ; // 色指定全画面クリア
R,G,B = 0~255
- 消去後の色と範囲を指定してクリア
PIXEL.clearRegion(始点Y, 終点Y, R, G, B) ; // 範囲指定クリア
始点Y,終点Y = 0~127
R,G,B = 0~255
描画 †
- 点を描画する時は、X座標、Y座標、色を指定する。
PIXEL.pset(X, Y, R, G, B) ; // 点を描画
X = 0~127
Y = 0~127
R,G,B = 0~255
- 線を描画する時は、始点と終点の座標、色を指定する。
PIXEL.drawLine(始点X, 始点Y, 終点X, 終点Y, R, G, B) ; // 線を描画
始点X,終点X = 0~127
始点Y,終点Y = 0~127
R,G,B = 0~255
- 四角形を描画する時は、始点と終点の座標、色を指定する。
PIXEL.drawRectangle(始点X, 始点Y, 終点X, 終点Y, R, G, B) ; //四角形を描画
始点X,終点X = 0~127
始点Y,終点Y = 0~127
R,G,B = 0~255
文字の描画 †
- 文字色を設定する時は「RGBカラー」で設定する。
PIXEL.setTextColor(R, G, B) ; // 文字色の設定
R,G,B = 0~255
- 使用例
PIXEL.setTextColor( 0, 255, 0) ; // 緑
PIXEL.setTextColor(255, 51, 255) ; // ピンク
ビープ音 †
スイッチの状態を取得 †
スプライト(上級) †
- 予め描画するピクセルを定義しておいて、座標を指定して描画させる。
- 例えば、キャラクターを定義して、画面上を動かすような場合に使える。
- 使い方が少し難しいので「ファイル」→「スケッチの例」→「PixelPlus」→「Sprite」を参考に。
- スプライトを作成する
PIXEL.createSprite(ID, サイズX, サイズY) ; // スプライトを作成する
- スプライトにピクセルの定義を設定する
PIXEL.fillSprite(ID, ピクセルを定義した配列) ; // スプライトの定義
- 「ピクセルを定義した配列」は例えば以下のように定義する
- 「PROGMEM 」を忘れずに付けること!(データをフラッシュメモリ上に置くため。詳しくはこちら)
- 下記は1ドットの白枠が付いた8ドット×8ドットの黒い四角形である
PROGMEM uint16_t sprite[] = {
0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,
0xFFFF,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0xFFFF,
0xFFFF,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0xFFFF,
0xFFFF,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0xFFFF,
0xFFFF,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0xFFFF,
0xFFFF,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0xFFFF,
0xFFFF,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0x0000,0xFFFF,
0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,0xFFFF,
};
- データを手作業で作ると大変なので、「arduino-1.0.5\tools\BMPtoC」にある変換ソフトを使用しても良い。
- スプライトを描画する
PIXEL.drawSprite(ID, 描画X座標, 描画Y座標) ; // スプライトを描画
X,Y = 0~127
- スプライトを解放する
PIXEL.freeSprite(ID) ; // スプライトを解放
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