準備 †
- LiquidCrystalを使うために、最初に以下を書く。
#include <LiquidCrystal.h>
LiquidCrystal clcd(4, 3, 14, 15, 16, 17);
初期化 †
カーソル位置の設定 †
文字の表示 †
- テキストをLCDに表示します。
clcd.print(表示したい文字);
- カタカナは8進数の文字コードで指定します。
- 一覧表はこちらを参照してください。
カーソルの制御 †
- カーソルを表示します。
clcd.cursor();
- カーソルを非表示にします。
clcd.nocursor();
- カーソルを点滅させます。
clcd.blink();
- カーソルの点滅を停止させます。
clcd.noBlink();
ディスプレイの制御 †
- ディスプレイを非表示にします。表示されている文字は保持されます。
clcd.noDisplay();
- 非表示にしたディスプレイを表示します。
clcd.display();
スクロール制御 †
カスタムキャラクタの設定 †
- 絵文字など自由に定義して表示することができます。
- 絵文字のサイズは横5ドット、縦7ドットです。
- 最大8文字まで定義することができます。
- 使用例
#include <LiquidCrystal.h>
LiquidCrystal lcd(4, 3, 14, 15, 16, 17); //for CLCD_BOSTER
// キャラクタを定義
byte armsDown[8] = {
0b00100,
0b01010,
0b00100,
0b00100,
0b01110,
0b10101,
0b00100,
0b01010
};
byte armsUp[8] = {
0b00100,
0b01010,
0b00100,
0b10101,
0b01110,
0b00100,
0b00100,
0b01010
};
void setup() {
lcd.createChar(1, armsDown); //No.1のキャラクタを定義
lcd.createChar(2, armsUp); //No.2のキャラクタを定義
lcd.begin(16, 2);
lcd.clear();
}
void loop() {
lcd.setCursor(4, 1); //カーソルを設定
lcd.write(1); //No.1のキャラクタを表示
delay(300);
lcd.setCursor(4, 1);
lcd.write(2); //No.2のキャラクタを表示
delay(300);
}
その他 †
- その他のリファレンスについてはArduinoリファレンスを参照してください。
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