はじめに †
- DLCD-PLUSは基板と部品がはんだ付けされていない状態なので、自分で組み立てる必要がある。
- 付属の組み立ての手順書は文字だけでわかりにくいので、写真付きでまとめる。
用意するもの †
組み立て手順 †
準備 †
- パーツリストを確認して、すべての部品が揃っているか確認する
- 抵抗はパーツリストに穴を空けて差し込んでおくとわかりやすい
抵抗 †
- 抵抗R2~R7をはんだ付けする
- 向きは関係ないが、金色の帯が右側に来るようにすると良い
- 基板から浮かないように、密着させてはんだ付けする
ジャンパーピン †
- ジャンパーピンJP1をはんだ付けする
- 長い方のピンが基板の外側を向くようにする
- 基板から浮かないように
集積回路 †
- 集積回路IC2をはんだ付けする
- 足が広がっている場合は、ICを両手でもって、平らな場所で内側に曲げる
- はんだ付けする時は向きに注意!基板のパターンと、ICの凹みを合わせる
- はんだごてで加熱しすぎるとICが破損する場合があるので注意!
▲足が外側に開いている状態
▲ICを両手で持って、少し内側に曲げる
▲曲げた後
コンデンサ †
- コンデンサC1、C2をはんだ付けする
- 向きは関係ない
タクトスイッチ †
- タクトスイッチSW1~SW2をはんだ付けする
- スイッチの足が曲がっているため、少し基板に刺しにくい
- 向きは関係ない
20ピン ピンヘッダー †
- ピンヘッダーをはんだ付けする
- 写真ではフレームの方をはんだ付けしてしまいました
半固定抵抗 †
- 半固定抵抗VR1をはんだ付けする
- 向きは基板のパターンに合わせればOK
圧電サウンダ †
- 圧電サウンダX1をはんだ付けする
- 基板の裏側にはんだ付けするので注意!
- 向きは関係ない
20ピン ピンフレーム †
- グラフィック液晶モジュールのCH1にはんだ付けする
- さっき間違えたので、写真ではピンヘッダーを付けることに
トランジスタ †
- トランジスタQ2をはんだ付けする
- トランジスタの足を根本近くで型番が書かれている面の方に折り曲げる
- トランジスタがR2、R5に覆いかぶさるように基板に刺す
- グラフィック液晶モジュールと干渉しないことを確認してはんだ付けする
▲足を折り曲げる
ピンヘッダ †
- 基板裏面にピンヘッダをはんだ付けする
- Arduinoで使用する場合はSV1、SV2
- ブレッドボードで使用する場合はSV3、SV4
- ピンヘッダはニッパーで切断するとキレイに切れない場合があるので、カッターで溝を付けて折り曲げると良い
ジャンパーピン †
- Arduino Unoで使用する場合は5V側に取り付ける
完成 †
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